百年戦争を代表するATで、バーコフ分隊もスコープドッグに搭乗する。アームパンチなどの様々な機構を備え、ヘビィマシンガンの携行武器やアイスブロウワーの各種装備などのバリエーションで多様な活躍を見せる。
ギルガメス軍のH級AT。高い機密性で水中活動も可能なうえ、脚部に湿地走行用スワンピークラッグを備える。タイバス渡河作戦では急勾配の踏破を可能にする『スプリングボビン』の設置が主な任務。
M級といわれるスコープドッグに対し、重量級という見た目のギルガメス軍H級AT。前線に大量配備されているスコープドッグと比べると戦場で見かけることは少ないが、そのパワーと強力な装備火力で存在感を示す。
ギルガメスと対立するバララント軍の主力AT。宇宙用などいくつかのバリエーションが存在するが、バーコフ分隊の初任務では大型のグライディングホイールを装備した地上用と呼ばれるタイプと遭遇する。
ファッティーと比べて、やや小型なバララント軍のAT。背部を換装した地上用・宇宙用のバリエーションが確認され、さらにはアイスブロウワーを装備すれば雪上戦闘も繰り広げる。ファッティーとの共通武装も多い。