いくつになっても男と女

あらすじ

左官職人・鮒吉は、65歳でありながら男としてまだ血気盛ん。長年連れ添った妻が重い病に伏せてしまっていても、スナックのママとの情事に溺れ、スカートめくりまで楽しむという自由奔放な日々を送っていた。しかしある日、同窓会に参加した鮒吉は同窓会で初恋の人・和子と再会。50年前を思い出し、再び恋心が燃え上がる。

ストーリー

“ピンク七福神”のひとりとして、傑出したピンク映画を量産し、一般映画へも活躍の幅を広げている名匠いまおかしんじ。彼が“老人の性”というテーマを繊細に描いた官能ドラマ。当時、元教師という経歴を持つ66歳の新人・谷口晃が脚本を手がけ、人生の黄昏を迎えたカップルの愛と性春の日々をユーモア交えて描く。

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