バベルに首相直々の依頼が入った。それは「日本の運命を左右するほどの何か」が入ったアタッシュケースを、目立たず、時間内に外国にいる首相の下へ届けるという、超難関ミッション。このミッションを遂行できるのは、日本広しといえどレベル7のテレポーター、葵だけだ。一方学校にいる葵は、偶然、「手のかかる子ほどカワイイ」という、やまべ先生の言葉を聞いてしまい、薫と紫穂に嫉妬していた。家に帰った後も、宿題をめぐる些細なことでケンカになってしまった3人。すねて出て行こうとする葵だったが、皆本からミッションの話を聞き大奮起! 葵と皆本、二人だけのミッションが始まった!!