1軍との試合を終えたある日。光と千田は中等部の練習試合を見にいく。ピッチャーの青葉は、相手打線を完璧に抑え、わざと打たれるくらいの余裕を見せる。試合は青葉の好投で星秀学園中等部が勝利をする。試合からの帰り道、光は雑貨屋であるものを見つけて立ち止まる。一方、千田は自宅の前で従姉妹の小金沢みどりと出くわす。千田から練習試合での青葉の好投を聞かされたみどりは、青葉に興味を持つ。そしてとある日。みどりは練習帰りの青葉を待ち伏せて、「一打席で良いから勝負を。」と野球での勝負を申し込むのであった。中西は偶然、理沙に仕えて買い物につきあっている光を見かける。その話を聞いた青葉と千田は、光が1軍にあがるために理沙に取り入っているのではないかと疑う。そこに、理沙と光がやってきて…。