いよいよプレハブ組と1軍との試合。1軍のスターティングメンバーに東と三木が居ないことに驚く光たち。試合が始まり、マウンドには光。1軍の1番から3番までの中3トリオに3連打を浴び、ノーアウト満塁のピンチに見舞われる。が、その後の打者を三者三振にとり、ピンチをしのぐ。光は、立ち上がり方を知らないだけだという赤石。前野の提案を受けて、この試合にクビをかけたはずの大門だが、実はそんなつもりは微塵もなかった。校長代理と口裏を合わせる大門だが、そこに突然学園の理事長ががやってくる。試合は6回まで0点の投手戦となる。そして、7回裏のプレハブ組の攻撃は、1番の青葉から。青葉はチーム初となるヒットを打ち、すかさず盗塁を決めて得点のチャンスをつくる。次の打者の千田が打った打球はセカンドとライトの間にフラフラとあがり…。