「催眠術じゃなイカ!?」
早苗はイカ娘に催眠術をかけて自分を好きになってもらおうと考える。手始めにアレックスやれもんのみんなの前に、糸で吊り下げた五円玉を見せ術をかけるが、全く効いていない。みんなはかわいそうになって術がかかったふりをし始める。事情を知らないイカ娘が裏から戻ってくるとなぜかみんなが動物の真似をしていて…!?
「組まなイカ!?」
久しぶりに南風のおっさんがやってきて勝負を挑まれたイカ娘。見ると、被り物に触手が生えている物体が動いていて気持ちの悪い事この上ない。だが性能は今までよりも格段上なのに気づく栄子。なんと3バカトリオが技術協力したものだった。
「ふたりきりじゃなイカ!?」
侵略者の自分に足りないものは「悪しき心」と気がついたイカ娘は、小さな悪事を始める。千鶴に塩と胡椒の買い物を頼まれてもエビポテトを買って来たり…。だがそれに対し全く怒らない千鶴。ある日千鶴と二人だけで買い物に行く羽目になったイカ娘は、自分は殺されるのではと恐れおののくが…。