シャルロットの狙いは学院長であるエドワード・ラザフォードだった。学院長を目掛けて放たれたシグムントのラスターカノンに巻き込まれ、穴底へと落ちてしまった雷真とアンリエット。落ちてきた穴の周りでは崩落が始まっており、その場に留まるのは危ないと判断した雷真は、急ぎ出口を探し始める。出口を求めて彷徨い歩く雷真とアンリエットだったが、歩き疲れてしまったアンリエットは足を踏み外して崖から落下してしまう。雷真は間一髪のところでアンリエットの腕を掴み、助けだすことに成功するが、アンリエットは足に怪我を負ってしまう。アンリエットの足の治療も兼ねて、休憩を取っていた雷真とアンリエットがシャルロットの話をしていると、暗闇の中から突如自動人形が姿を現し、雷真は一歩も動くことのできないまま、その首にナイフを突きつけられてしまう。