おもちゃ屋のショーウインドウでスーパーアイドル、KIKUKOのねんどろいどを見つけたミス・モノクロームは、一緒にいたマネオに自分のねんどろいど化をお願いする。マネオの営業もむなしく、ねんどろいど化が叶わないと知ったモノクロームは、自分の力でねんどろいどになるとマネオに宣言するのだった。四畳半の一室で、自分の手でねんどろいどを作成し始めるモノクロームは、さまざまな方法を試す。結局、モノクローム自身が二頭身のねんどろいどとなり、コンビニのレジに立つことになる。これが予想外に子どもたちに人気で、その人気に目をつけた商売人によってねんどろいど版のミス・モノクロームは発売されるに至った。しかしアイドルのモノクロームの人気にはつながらなかった。