「実力でもっと前に出たい」。ミス・モノクロームは、自分の実力で仕事を取りたいと言い出し、オーディションにエントリーして欲しいとマネオに相談する。グルメレポーターのオーディション会場に96番で参加したモノクロームは、出されたラーメンの原材料や成分を詳細にレポートして会場を驚かせるが、ラーメンを1度も口にしなかったため失格となってしまう。そんな才能に目をつけたプロデューサーは、別のオーディションの話をモノクロームに持ちかける。『栄養士でGO!』のオーディションに参加したモノクロームは手から放つレーザーで見栄えのいい料理を完成させるも、味見を怠ったために失格となってしまう。そんなモノクロームの姿を見て、夜空にレーザーを照射するイルミネーション係のオーディションをすすめるプロデューサー。モノクロームはこの仕事でようやく、オーディションに合格するのだった。