【あらすじ】
コンガとは、ラテン音楽などに欠かせないパーカッション楽器のひとつ。そのリズムのように熱く、激しく展開する。南の夜の大地、満天の星空の下、大勢の男女がコンガのリズムに合わせて祈りを捧げる中、リズムの神・ディオス・デ・コンガ(蘭寿とむ)が誕生。南国の美女ボニトナ・デ・ノチェ(蘭乃はな)と妖艶なデュエットダンスを踊る。キューバのクラブでは、激しく歌い踊るプレト・リトモ男S(壮一帆)と優雅に歌い踊るブランコ・メロディア男S(愛音羽麗)がダンス対決を繰り広げる…。カリブでのセクシーな海賊の長(蘭寿とむ)と荒々しくも格好いい仲間たちのダンスや、大地の鼓動・コラソンたちの踊りが繰り広げられる中、命の王エディオス・デ・コラソンが現れ、大地に光が生まれるシーンなどが華やかに綴られる。※著作権上の都合により、一部割愛致しております。
ラテンの世界をテーマに、熱く刺激的に華やかに展開する情熱的なショー作品。
’12年/花組/東京宝塚劇場/キャスト:蘭寿とむ、蘭乃はな、壮一帆 ほか