痴漢物語恥辱のアングル

俺は藤川陽一（並木史郎）、ごく平凡なサラリーマンだ。郊外にようやく建てたマイホームには妻の深雪（吉行由美）と、ひとり娘の里佳（水乃麻亜子）がいる。そんな俺の興味は、毎日の通勤列車のなかでの痴漢行為だけだ…。俺が痴漢をやりはじめたのには理由がある。ある朝、満員電車のなかで隣り合せた佳苗（青木こずえ）のヒップに、揺れた振動で手が当たってしまったんだ。その感触を楽しんでいた俺の手を、彼女はねじり上げたんだ。警察に突き出すぞ、それがいやなら示談金100万円を支払えと脅す彼女は、立派な女詐欺師だった。そんな痛い目にあった俺は、痴漢のプロフェッショナルとして生きていく決意をしたんだ。今日は、鞄に隠したビデオカメラで、若い人妻風の女のパンティーの中を撮影してやった。嫌がりながらもぐしょぐしょに濡れていたぜ、このスケベエ女め！そんなある日、俺は奇妙な女に出会った。たっぷり痴漢プレイを楽しませてもらった次の日、誰もいない終電車で顔を合わせると、俺の手を引いて途中下車。そのまま駐輪場で俺に抱きつき、自分からパンティを脱ぎ捨てて俺にまたがってきた女・知鶴（彩乃まこと）だ。かつての婚約者が痴漢の疑いをかけられて自殺未遂、すべてを失ったという彼女の身の上話しを聞いて、俺は共同戦線を張ることにした。それが俺をハメた女・佳苗に復讐する唯一の手段だからだ…！！

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