龍馬たち5人のバンドも顔が知れて、贔屓(ファン)も増えてきた。しかし、それと同時に龍馬たちへの取り締まりも厳しくなり、自由に歌を歌えなくなっていた。そこへ弥太郎が謎の覆面志士(マスク・ザ・ロッカー)として活動することを提案する。覆面をかぶり「ますくっちーず」として活動を始めた龍馬たちは、バンドの管理を引き受けた弥太郎の力もあってどんどん人気があがり、ついには幕府がますくっちーずをプロデュースすることに! 順調かのように思えたますくっちーずだが、皆、自分たちの活動に違和感を覚え始めていた……。『Rock』とは何か見失い始めた龍馬たち。再び自由にRockをすることは出来るのか!?