七年前の出来事を思い出した乃々香。自分がしでかしたことを七年間悔やんできた柚季は、思わず乃々香を叩いてしまう。汐音は冷たく言い放つ。「忘れてたら、どうだっていうの? それで、許してもらえると思った?」立ち尽くす乃々香とみんなの態度に戸惑うノエル。翌日、落ち込んでいる乃々香の家にノエルがやってくる。彼女はなぜか「ごめんなさい」と頭を下げ「ノエル、頑張るから、乃々香も元気出して」と乃々香を励ます。一方、こはるは柚季を心配して訪ねていた。そこに偶然出くわしてしまった乃々香を見て、柚季はこはるが自分と乃々香を会わせようとしたと勘違いし、その場を駆け去ってしまう。