【第7話】
真央(武井咲)が図書館で小杉(橋爪功)の事件を調べていると、不意に屋敷(佐々木蔵之介)が現れる。屋敷は、真央が度々、拘置所の小杉と面会していることを知っており、8年前に自首してきた小杉を最初に取り調べたのは自分だと告げる。当時、小杉が何らかの目的を持って3人の男を殺害したとの心証を持ったが、動機の解明には至らなかったという。いっぽう、真央は8年前に突然、音信不通だった母から連絡を受け、留学先から日本に戻って会う約束をしたものの、対面するはずだった日、母が“不詳の転落死”を遂げたと語る。
監察医務をテーマに、スリリングな謎解きと多重構造の群像劇を描きながら、法医学の現実に鋭く切り込んでいく。多彩な魅力を持つまったく新しい法医学ドラマ。
【キャスト】
武井咲 佐々木蔵之介 生瀬勝久 和田正人 六角精児 小松和重 水沢エレナ 宮﨑香蓮 青柳翔・尾美としのり でんでん 橋爪功(特別キャスト) 真矢みき
【スタッフ】
脚本:大石静
音楽:井筒昭雄
演出:常廣丈太(テレビ朝日)、星野和成(MMJ)、片山修(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)、浅井千端(MMJ)
制作:テレビ朝日・MMJ