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シャドーバレーから核爆弾を搭載した1機の無人飛行機が発進された。衛星で飛行機の発射を捉えたCTUは、至急ウォルシュ将軍にF-16戦闘機での撃墜を要請する。だがその直後、衛星画面から無人飛行機の姿が忽然と消えた。報告を受けた副大統領は、統合参謀本部を招集し、核による中東への報復攻撃の計画を立て始める。一方CTUに戻ったジャックはマリリンの口からオードリーに関する驚愕の事実を知らされる。
ジャック・バウアーが中国政府に拉致されてから2年後。全米11都市で自爆テロが発生し、事態を収拾できない米国政府は手をこまねいていた。そんな折、テロ首謀者であるアサドの情報を教えてもいい、という連絡がファイエドなる男から入る。ただし、ファイエドは交換条件としてジャックを要求。ジャックはテロ制圧の“生け贄”となるために戻ってくるーー。
2007年/アメリカ/48分/日本語字幕版
製作総指揮:ジョエル・サーナウ/ロバート・コクラン
キャスト:キーファー・サザーランド、メアリー=リン・ライスカブ、ジェームズ・モリソン、ピーター・マクニコル