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食料品店への襲撃は成功したものの、ヘンリーは胸に被弾し重症を負う。さらに、デュバクも現場には既にいなかった。ジャックはデュバクが国外に出る気でいると察し、手がかりを探す。ジャックから報告を受けた大統領は、即座に病院へ向かおうとするが、外では守りきれないと補佐官に止められ、ブキャナンが護衛を申し出る。その為にはCTU時代と同様のアクセス権と官邸職員を調べる権限、そしてジャックたちのサポートとしてFBIにクロエを送り込むよう大統領に頼み、許可される。
今までの苛酷すぎる人生を捨て、新天地へと旅立ったジャックは、アフリカの子供たちを守るためアメリカに強制送還される。CTU時代の行き過ぎた捜査のため、公聴会にかけられたジャックは、国のインフラ防護システムの設計者が拉致され、その首謀者がトニーであると聞かされる。トニーがテロに加担するはずがない、と信じて疑わないジャックは、トニー本人に真実を確かめるべく捜査に加わる。そしてこの事件が、アフリカのサンガラでジャックの親友を殺した反政府軍へと繋がり、さらに私腹を肥やすため彼らに協力するアメリカ政府内の恐るべき腐敗をあぶりだすことになる…。
2009年/アメリカ/48分/日本語字幕版
製作総指揮:ジョエル・サーナウ、ロバート・コクラン
キャスト:キーファー・サザーランド、マリー・リン・ラジスカブ、ジェームズ・モリソン、ピーター・マクニコル