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ドールハウスに顧客のカレンズの甥で事故で意識不明になったテリーが運び込まれてくる。ボイドは犯罪の過去があるその男の意識を取り戻すことに疑問を感じていた。さらにトファーが脳を検査したところ、彼が連続殺人犯と同じ脳をしていたことが発覚。デウィットがカレンズを問い詰めると、テリーが過去に何度も殺人を犯し、現在も女性を誘拐している可能性が高いことが分かる。デウィットはビクターにテリーの人格を刷り込み、ポールに尋問させることにするが、その尋問の途中でカレンズがテリーの状態のままビクターを連れ出してしまう。その頃エコーは大学教授の依頼でおバカな女子大生キキになっていた。だが、殺人鬼の状態のビクターが殺人を犯すのを止めるために行った遠隔消去が失敗し、テリーの人格とキキの人格が入れ替わってしまう。エコーに埋め込まれたGPSのおかげで犯罪は未然に防いだが、デウィットはテリーを昏睡状態のままにすることに決めるのだった。
ドールハウスの存在を突き止めたポールは、エコーを守るためドールハウスに協力することに。デウィットは彼にエコーのハンドラーになるよう命じる。その頃、トファーは自分を忌み嫌うサンダーズに執拗に嫌がらせをされていた。自分が何者かを思い出した彼女は平静を装っていたが、押さえ切れない怒りをトファーにぶつけていた。ボイドはそんな彼女を心配する。エコーは武器商人のクラーの犯罪の証拠を掴むため、潜入捜査員ローマとして彼と結婚していた。完璧な妻を演じる彼女を複雑な気持ちで見守るポール。着々と潜入捜査を進めていたエコーだがクラーの部下が彼女とポールが接触していることに気付き、エコーは窮地に立たされる。クラーに殴られた衝撃で過去の人格が混ざり合ってしまった彼女は自分が何者か分からなくなってしまう。エコーの異変に気付いたポールは自ら敵地に乗り込み、彼女に必要な人格になるまで挑発することで窮地を乗り切るのだった。
2009年/アメリカ/44分/日本語字幕版
キャスト:エリザ・ドゥシュク、ハリー・レニックス、フラン・クランツ、ターモー・ペニケット、ディーチェン・ラックマン