ジーグルーネの導きにより、呪われた宿命を背負った自分を取り戻そうとするグリムゲルデ。ゲルヒルデを堕とすと、次は長女ブリュンヒルデへと迫る。一方そのゲルヒルデとの激しいまぐわいを見つめていたシュヴェルトライテ。憧れを持っていたゲルヒルデのだらしなく歪むアヘ顔にカラダの奥の火照りを鎮めようと外へと出ると、そこでジーグルーネと魔族の王フェンリルが通じているのを知る。驚く間もなく隙をつかれ押し倒される。シュヴェルトライテは抗うことも出来ずフェンリルの舌に弄られていく。腕を折られ何も出来ず、されるがままのシュヴェルトライテは、誰も踏み入れたことのない秘裂をしっとりと濡らし、フェンリルの剛直を埋められようとしていた……