長い戦いの末、ついにラオモトの待つ天守閣へとたどり着いたニンジャスレイヤー。「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ネズミ一匹の分際で、よくぞここまでワシの庭を荒らしてくれたものよな」「ネズミは二度噛めばライオンをも倒す。すなわちアナフィラキシー・ショックなり」最後の護衛である4人のオイランと隠れニンジャのスパイダーをも排除してみせたニンジャスレイヤー。だがラオモトは少しも取り乱すことなく、立ち上がり、こう言い放った。「ワシは七つのニンジャソウルをこの身に宿す。ゆえにワシはこの世で最も強い。ワシに勝てるものはいない……!」ナムアミダブツ!七つのニンジャソウルとは……何たる怪物か! ついにソウカイヤとの決戦の火蓋が切られる!