【第3話】
京都市内に住む無職男性・岩清水修(高木万平)の死体が、川のほとりで見つかった。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研による検視、鑑定の結果、石などの固い凶器で頭部を殴打され殺害されたことが判明した。
岩清水は4年前、大量の乾燥大麻をお茶に偽装してブラジルから日本に持ち込み、3年の実刑判決を受けていた。母の悦子(円城寺あや)によれば、岩清水はブラジルに語学留学中、現地で親しくなった知人からお茶を購入しただけで、中身が大麻だとは知らなかったと話していたという。
榊マリコが帰ってくる! 現行連ドラ最長の歴史を誇る。人気ミステリーが、よりパワーアップ!! 第15シリーズが始動!
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』シリーズ。
今作最大のみどころは、波乱を呼ぶ新レギュラー! 『科捜研の女』史上、マリコの最強の敵として登場するのは、組織犯罪対策課(通称・組対ソタイ)に異動してきた女性刑事、落合佐妃子(さきこ)。手段を選ばない女刑事――“組対ソタイの女”が新たに登場します! 火花を散らす、マリコVS佐妃子。2人の対立はどう激化していくのでしょうか…!? 緊迫の15シーズンから目が離せません!
【キャスト】
沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、池上季実子、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、長田成哉
【スタッフ】
監督:田﨑竜太、森本浩史
脚本:戸田山雅司、櫻井武晴
ゼネラルプロデューサー:井?隆(テレビ朝日)
プロデューサー:関拓也(テレビ朝日)、藤本一彦(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)
音楽:川井憲次
制作:テレビ朝日、東映