【第8話】
三田園薫(松岡昌宏)と花田えみり(清水富美加)が派遣された大きな邸宅。そこは“カリスマ主婦”と呼ばれる富田その子(片瀬那奈)が息子の毅(田中偉登)とともに暮らす家で、その子の夫は10年ほど前から行方不明になったままだった。その子と毅、そして行方不明の夫が3人で写る写真を見たえみりは、その男性が三田園にそっくりなことに驚愕する!
その子との関係が気になって仕方ないえみりは、三田園に「ここの家はもしかして…」と尋ねるが、「赤の他人ね」とあっさり否定されてしまう。しかし、その子が話す“お風呂場のカビを効果的に掃除する方法”が以前に三田園が実践していたものと酷似していたことで、疑惑は確信に変化。むすび家政婦紹介所の結頼子(余貴美子)らとともに、富田家と三田園の過去について探り始める。
料理、洗濯、掃除、子守――家事スキルは“特A級”のスーパー家政婦・三田園薫。
はたから見たら、ちょっと(いや、だいぶ)大柄な彼女には秘密があった――そう、彼女は女装した男性…家政婦ではなく“家政夫”だったのです!
しかもこのスーパー家政夫・三田園、派遣先の家庭の事情を覗き見するのが好きという変わった趣味の持ち主。ひと度彼に“覗かれた”家庭は、もう崩壊への道をまっしぐら…!
三田園薫は、家の汚れを落とすだけでなくその家庭の中に巣食う“根深〜い汚れ”までもスッキリと落としていきます。
キャスト:
松岡昌宏、清水富美加、柴本幸、堀田茜、平田敦子、余貴美子
脚本:
八津弘幸
監督:七高剛、小松隆志、片山修
ゼネラルプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ