ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン3 第30章

あらすじ

ジャッキーから、ダンバー訟務長官が大統領選に出馬する可能性を報告されたフランク。そこで、彼女が強敵になる前に潰すべく、アルツハイマーを患うジェイコブス判事を使って懐柔しようと企む。国連大使としてクレアが取った行動は波紋を呼び、ロシア側から怒りを買ってしまう。そんな中、ペトロフ大統領訪米の際に抗議デモを組織していたゲイの人権活動家、コリガンがモスクワで逮捕されたという情報が入る。ダグは秘密裏にダンバーのもとに現れ、復帰の意向を伝える。そして、彼女の選対チームに自分を入れるよう提案するのだった。

ストーリー

弾劾寸前に追い込まれたウォーカーは辞任。フランクは遂に合衆国大統領の座を手に入れ、次期大統領選を見据えた大規模な雇用計画や、ロシアとの国交に注力する。そこへ訟務長官のダンバーが出馬を表明。フランクの無慈悲な謀略と、彼女の正義感が拮抗する。ファーストレディー“以上”を求めるクレアは、自身の政治人生を拓くべく動き始める。しかし、あくなき野心は、やがて夫婦関係を脅かすものへと形を変えるのだった。

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