ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン3 第35章

あらすじ

フランクが選挙戦に奔走する中、ヨルダン渓谷でロシア兵8名が死亡する爆発事件が発生。ロシア軍が現場を封鎖し、国連軍が調査を阻まれるという異常事態へと発展する。そしてフランクは、不気味な沈黙を守るペトロフ大統領にコンタクトを試みる。クレアは、モリヤコフから事件に関する極秘情報を入手。信憑性に欠けるが、フランクは彼女を信じて機密作戦の指令を下す。ダグは、ギャヴィンからレイチェルに関する衝撃の情報を与えられ、正気を失うまで酒に溺れてしまう。そして、放心状態でホワイトハウスを訪れ、フランクと面会する。

ストーリー

弾劾寸前に追い込まれたウォーカーは辞任。フランクは遂に合衆国大統領の座を手に入れ、次期大統領選を見据えた大規模な雇用計画や、ロシアとの国交に注力する。そこへ訟務長官のダンバーが出馬を表明。フランクの無慈悲な謀略と、彼女の正義感が拮抗する。ファーストレディー“以上”を求めるクレアは、自身の政治人生を拓くべく動き始める。しかし、あくなき野心は、やがて夫婦関係を脅かすものへと形を変えるのだった。

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