ハウス・オブ・カード 野望の階段 シーズン3 第38章

あらすじ

アイオワ党員集会まで1週間。首位を走るダンバーは、選挙戦で人気を博すクレアを攻撃すべく、遂にダグから持ちかけられていた“切り札”を使う決断に至る。トムは、フランクとクレアに伝記の冒頭を送る。しかし、その内容は雇用計画に関するものではなく、彼らの結婚について書かれたものだった。フランクは、ジェイコブス判事の後任を引き受けると申し出たダンバーと密会。ところが、そこで脅迫を受けてしまう。フランクから事情を聞いたクレアは、激しく動揺。度重なる苦しみは何のためなのか？彼女の脳裏に疑問がよぎる。

ストーリー

弾劾寸前に追い込まれたウォーカーは辞任。フランクは遂に合衆国大統領の座を手に入れ、次期大統領選を見据えた大規模な雇用計画や、ロシアとの国交に注力する。そこへ訟務長官のダンバーが出馬を表明。フランクの無慈悲な謀略と、彼女の正義感が拮抗する。ファーストレディー“以上”を求めるクレアは、自身の政治人生を拓くべく動き始める。しかし、あくなき野心は、やがて夫婦関係を脅かすものへと形を変えるのだった。

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