連邦保安官のチームは逃亡犯ウィルソン・トゥーミーが潜伏しているとみられる自宅前で張り込み捜査をしていた。そのころ、65歳になるレイランの父親アーロは、スタン・パーキンスという男が貸家の家賃を払わないと怒って、バットでその家の室内を破壊していた。そして目撃者を装って通報したものの、その場で意識を失ってハンター・モズリー保安官に発見される。ハンターはアーロにパーキンスに謝罪し損害を負担するよう命じるが、アーロは帰宅したパーキンスに襲いかかり逮捕される。そのころレイランはエイヴァとモーテルにいたが、電話をかけてきたヘレンから父の逮捕の話を聞き、しぶしぶ保釈に向かう。その翌日、パーキンスが2人の甥とともにアーロの家に現れ、アーロが盗んだ物を返せとヘレンを脅す。
独自の正当性を貫き、なおかつ過去を胸に秘めた連邦保安官、レイラン・ギヴンズ(ティモシー・オリファント)は故郷のケンタッキー州に戻り、そこでも今までと同じく法の執行人となる。そして、悪に染まってしまった旧友や、別れた妻、年老いた父親との問題にも直面する。
2010年/アメリカ/全13話/日本語字幕版
監督:マイケル・ディナー
キャスト:ティモシー・オリファント,ジェイコブ・ピッツ,ウォルトン・ゴギンズ,ナタリー・ジー,ジョエル・カーター,エリカ・タゼル,ニック・サーシー,レイモンド・J・バリー