史華は、結婚式当日に妖怪に襲われて愛する男を殺された不幸な花嫁だった。復讐を願っていた史華は、恋人の仇を討って欲しいと三蔵たちに頼むが、断られる。そこへ、村に妖怪の群れが襲い掛かる。三蔵たちは妖怪と戦うが、史華は、その中の1人が仇の妖怪であることに気付き、殺そうとする。しかし力適わず逃げられてしまう。そこへヘイゼルたちがやってきて、犠牲となった村人を生き返らせる。狂喜する家族を前に、史華は自分の恋人も生き返らせて欲しいと頼むが、すでに体が失われてしまった者は蘇らせることはできないと言われ、絶望する。その夜、史華は三蔵の昇霊銃を持ち出し、妖怪たちのいる森へと足を踏み入れるが…。