【第6話】
ビルの屋上で、“飛び降りる寸前”の遺体が発見された…!捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)が
・刑部公平(田中圭)と共に臨場すると、柵の手前でうつぶせに倒れている男性の遺体が目に入った
には遺書もあり、どうやら飛び降り自殺をしようとしてつまずき、鉄柵に側頭部を強打したらしい。
だが、現場の向かい側で美容室を営んでいる井本美紀子(尾上紫)が、屋上で2人の人物がもみ合って
目撃したと証言。ピンクのワンピースを着たグラマーな女性が、あわてて立ち去るのも見たという。
物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。400名超の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、いわゆるキャリアが占めるほかの警察要職とは異なり、ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”が務める、特殊なポスト。都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決め、重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っています。 しかし、主人公の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、決してスーパーマンではありません。大岩が苦悩の中、重責を乗り越え、部下を導いていく姿は、まさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”です。
キャスト:内藤剛志、田中圭、床嶋佳子、本田博太郎、矢野浩二、鈴木裕樹、金田明夫、斉藤由貴
監督:濱龍也
脚本:安井国穂