ヴァンパイア探偵 第12話（最終話）

あらすじ

あの不慮の事故から５年。やっと再会したユジンを救い出し、隠れ家に身を潜めたサン。テウの魔手から逃れ、ユジンと２人の穏やかな暮らしを求めて、外国に逃げるため偽造旅券の手配を警察の先輩ソニョンに頼む。その頃、グヒョンはテウから過酷な拷問を受けていた。サンを守るため、どんな暴力をも耐え、貝のように口を閉ざすグヒョンだが、その時、グヒョンの携帯に届いたソニョンからのメールでサンたち２人の居場所がテウにバレてしまう。

ストーリー

警察大学のエリート学生ユン・サンは大学長から特別任務を与えられ、犯罪組織に潜入するが捜査に失敗し、共に任務に当たっていた恋人のチョン・ユジンを失ってしまう。それから５年後、元刑事のヨン・グヒョンの下で探偵として働くサンはハン・ギョウルから兄ハン・ギュミンとその恋人を捜してほしいとの依頼を受ける。手がかりの写真に写った怪しげな女にユジンの面影を見たサンは、血液売買の違法ブローカーと思われる組織の調査を始める。

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