Xカンパニー 戦火のスパイたち シーズン2 第2話 夜明け前

あらすじ

パリにやって来たシンクレアは、旧知の友人である親衛隊中佐エルンスト・フロッマーに働きかけ、アルフレッドの奪還を図る。一方アルフレッドは、ゲシュタポ本部の監房でルネと出会う。だが二人のつながりを見抜いたファーバーは、今度はルネを苦しめることでアルフレッドの口を割ろうとする。シンクレアの作戦はゲシュタポ本部の攻撃計画をわざと敵に漏らし、アルフレッドをベルリンに移送させるように仕向け、その道中に攻撃を仕掛けるというものだった。フロッマーの手配により、シンクレアたちが待ち構える道に計画どおりフォルスト率いる護送部隊がやってくる。銃撃戦の末、シンクレアたちはアルフレッドとルネを見事に救出する。捕虜の移送こそが敵の目的だと考えたファーバーは現地に駆けつけ、かろうじて生き残ったフォルストの言葉から自分の予想が的中したことを知る。責められたフォルストは思わずウリのことを口に出し、激昂したファーバーに射殺される。ルネが生きていたことを喜ぶオーロラたち。だが心身共に傷ついたルネは、皆の前で謝り泣きじゃくるばかりだった…。

ストーリー

天才的な記憶力を持つアルフレッドがナチスに捕まり、ＸカンパニーとキャンプＸは脅威を感じていた。もしも、彼が口を割れば全ての情報が敵に渡ってしまう…。シオバンは裏切りへの償いとしてゲシュタポ本部へ潜入を命じられた。決死の覚悟で得たアルフレッドの情報をハリーに伝えると、ナチスの尾行を絶つためトラックの前へ飛び込む。

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