「妖怪シメッポイーナ」
今日はクマやカンチ、フミちゃんがやけに些細なことで落ち込み、湿っぽいため息をつきまくっている。これってなんか変!人の気持ちを沈めてしめっぽ〜い雰囲気にしてしまう妖怪“シメッポイーナ”が、3人にとり憑いていたのだ! ケータはジバニャンを呼ぶが追い払えず、アッチィソウルブラザーズを召喚。炎で浴びたシメッポイーナを追い払おうとする。そこへ、「姉さんを許してジュバーン!」と、“ドンヨリーヌ”が現れた。シメッポイーナとドンヨリーヌは姉妹だったのだ!シメッポイーナは、自分がみんなを湿っぽくさせてしまう切ない理由について、語り始める…。
「フミちゃんとおそうじ」
ボランティア清掃の日、ケータたちはさざなみ海浜公園のゴミ拾いにやってきた。ゴミ拾い後はみんなで自由に遊んでもいいということで、ケータはフミちゃんと遊ぶために、早く終わらせようと張りきっていた。でも砂浜には、掃除の邪魔をする妖怪がいっぱい。ケータはその都度対抗できる妖怪を召喚し、ゴミ拾いを進めていく。そんななかケータは、公園の見晴らし台で一緒に景色を見たカップルは永遠に一緒にいられる…という噂を耳にする。どうしてもフミちゃんと見晴らし台に行きたいケータが、思いついた作戦とは…