元体操選手のアニタは臨時の高校教師として赴任する。結婚して5年の夫はいるが、忙しくすれ違い気味。ある日、担任するクラスの男子生徒のマルクスからキスされそうに。驚きながらも彼のSNSなどチェックするうちにマルクスをどんどん意識するようになる。そして、帰宅しようと車に乗ったところ、マルクスが突然助手席に乗り込んできて、抑えていたものが弾け関係をもってしまう。彼の母親が元体操仲間だったこともあり、自宅を訪問しバスルームで関係を持つなど、アニタは彼との関係にのめりこんでしまう。メールを送っても返信が無いと落ち着かなくなり、彼を追い求めるあまり冷たくなったマルクスをストーカーするようになり、夫にも怪しまれながらも、アニタの行動は次第に異常になっていく―
2018年/ノルウェー/93分/日本語字幕版 R-15
監督:ヘンリク・M・ダールスバッケン、ヘンリク・マルティン・ダールスバッケン
脚本:ヘンリク・M・ダールスバッケン
キャスト:アンドレア・ブライン・フーヴィグ、タリー・サンヴィク・ムー、アネッケ・ヴォン・デル・リッペ、カーステン・ビィヤーンルン、アグネス・キッテルセン