悲憤の涙

ストーリー／あらすじ

脳性まひを患うウォンスルとその娘ジャヤは、彼女の高校入学を機に田舎からソウルへと引っ越してくる。　転生初日、聖歌隊出身のジャヤは声楽の部活で歌声を披露することに。今まで歌が上手いと、まわりから一目置かれていたへソンは、みんなからチヤホヤされるジャヤが気に食わない。同じ声楽部の先輩ユジョンはジャヤの歌声そして美貌に心奪われていた。実はへソンも彼のことが好きだったのだ。　数日後、合宿所である事件が起きる。ユジョンがジャアを誘い、二人でいるところをへソンの友達が動画を撮影し、それをヘソンに見せる。激怒したヘソンは、その日を境に執拗にジャヤをいじめ始める。ヘソンに父の障害のことを侮辱されたジャヤは彼女を問い詰め二人は大ゲンカに。ジャヤは暴力を一歩的に振るったとして学校を退学になり、アルバイトしながら、ある計画を練っていた。自分をいじめたヘソンらの行為を正すため教育省へその事実を暴露することだった。しかし、それがヘソンとユジョンの怒りを買い、ジャヤへのいじめは次第にエスカレートし、レイプ、そして売春の強要へと変わり…。　韓国で実際にあった事件を題材に制作された、社会派問題作。

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