ハロウィーンの朝。食事をとっていた一家の玄関のチャイムが鳴る。父のジェームズが応対すると、家の前には誰もおらず「君はブーされた!」という手紙が置いてあった。12歳の一人息子ケイレブは、その手紙を誰かに回さないと呪われてしまうと言う。実際に、命を落とした者もいるらしい。しかし、敬虔なクリスチャンである父は、そんな都市伝説は全く信じずに手紙を燃やしてしまう。ケイレブは部屋に引きこもり震え上がるが、やがて日が暮れて家族は外出してしまい、ハロウィーンの夜を1人で過ごすことになる。絶えず近くに“何か”がいる気配がする。そう、人間ではない“何か”が。そしてその時、玄関のチャイムが鳴った―。
2018年/アメリカ/91分/日本語字幕版
監督:ルーク・ジェイデン
脚本:ルーク・ジェイデン、ダイアン・ミシェル
キャスト:ジェイデン・ピナー、ロブ・ザブレッキー、オーロラ・ペリノー、ジル・マリー・ジョーンズ、ドワイト・ヘンリー