魔法帝から託された任務のため、アスタたち“黒の暴牛”団 が、マナの強い力場“強魔地帯(ごうま ちたい)”がある海辺のリゾート地“ラクエ”にやってきた。ヤミ団長がどこかに出かけているのをいいことに、水着で大はしゃぎの団員たち。そこに目指す強魔地帯“海底神殿”の情報をつかんだヤミ団長が帰ってきた。ヤミ団長の話によると、ラクエの海の底にある海底神殿は、強魔地帯の中でも特に危険な場所のひとつとされ、激しい海流に阻まれ、たどり着くのは簡単ではないという。そこでヤミ団長は、水魔法を使うノエルに重要な役目を与える。