それぞれの思いを胸に、ついに王撰騎士団(ロイヤルナイツ)が、白夜の魔眼のアジトである、“グラビト岩石帯(がんせきたい)”の“浮遊魔宮(ふゆうダンジョン)”にたどり着いた。メンバーは王撰騎士団(ロイヤルナイツ)団長メレオレオナの指示により、5組に分かれそれぞれ魔宮(ダンジョン)への突入を開始。アスタはメレオレオナ団長と、選抜試験で「ザクス」と名乗っていた“黒の暴牛”団の先輩団員ゾラ・イデアーレとともに奥へと進んで行く。一方、これまで白夜の魔眼によってたびたび苦い思いをしてきた“銀翼の大鷲”団のノゼル団長も、雪辱を誓い先へと進む。