名前のない女 第15話

あらすじ

ムヨルはマヤが同級生とケンカをしたことを知り、学校に駆けつける。ケガをした児童の法定代理人として彼の前に現れたのはなんとソルだった。ソルはムヨルに弁護士事務所の名刺を渡し、力になると告げてその場を去る。ソルはムヨルの娘に会ったショックでドチを待たせていたことをすっかり忘れ、数時間後にレストランに戻るが…。そんな中、ヘジュとジウォンは子供たちの問題を解決すべく、ムヨルに黙ってソルの弁護士事務所へ向かうが…。

ストーリー

ヨリは美大に行くことが夢の女子高生。WIDグループ会長ドヨンの運転手である父と暮らす彼女には、ムヨルという大学生の恋人がいた。だが、ドヨンの妻ジウォンが息子の骨髄移植ドナーを探し、ヨリが適合すると知ったことから全ての悲劇が始まる―。その3年後、ヨリは殺人罪で懲役10年の刑を宣告され、妊娠した身で刑務所にいた。刑務所内で子どもを産み“ボム”と名付けるが…。一方、ムヨルはヨリを捨て、ジウォンの娘へジュと結婚。ヨリと同じ頃、2人の間にも双子が産まれていた。やがて、名前を変えたヨリは悲劇の元凶であるジウォンらに、想像を絶する復讐を開始する―。

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