名前のない女 第37話

あらすじ

ソルはドチが入手したキム・スンミの娘の写真を見て、ついにボムを見つけたと感激する。その頃、マヤはケリーを紹介するためにドチとソルが部屋から出てくるのを待っていた。ところが、ムヨルが家を追い出されると誤解したエノクが押しかけてきたせいで、ジウォンの家は大混乱に。結局、ソルはケリーの顔を見ることなく帰宅する。そんな中、ヘジュはマヤとケリーを観光に連れて行くが、職場のスタッフからトラブルがあったと連絡を受けて…。

ストーリー

ヨリは美大に行くことが夢の女子高生。WIDグループ会長ドヨンの運転手である父と暮らす彼女には、ムヨルという大学生の恋人がいた。だが、ドヨンの妻ジウォンが息子の骨髄移植ドナーを探し、ヨリが適合すると知ったことから全ての悲劇が始まる―。その3年後、ヨリは殺人罪で懲役10年の刑を宣告され、妊娠した身で刑務所にいた。刑務所内で子どもを産み“ボム”と名付けるが…。一方、ムヨルはヨリを捨て、ジウォンの娘へジュと結婚。ヨリと同じ頃、2人の間にも双子が産まれていた。やがて、名前を変えたヨリは悲劇の元凶であるジウォンらに、想像を絶する復讐を開始する―。

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