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黒い瞳−プーシキン作「大尉の娘」より−(’19年宙組・博多座)

黒い瞳−プーシキン作「大尉の娘」より−(’19年宙組・博多座)

  • 168時間
  • 1:39:34
  • 550円(税込)

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ロシアの文豪プーシキン原作の「大尉の娘」をモチーフに、ロシア帝国の圧制下に喘ぐコサック民族の反乱の中、民族と身分を越えた純粋な愛と男同士の友情を描く。1998年に真琴つばさ、風花舞ら、月組により初演、2011年には音月桂、舞羽美海を中心とした雪組により全国ツアーで再演された作品。1773年、ロシア。女帝エカテリーナII世(純矢ちとせ)が支配する帝国内では、圧政に苦しむコサック民族が反乱の機会を窺っていた。地方貴族の陸軍少尉ニコライ(真風涼帆)は、任地ベロゴールスク要塞へ向かっていたが、降りしきる雪で方向を見失ってしまう。夜も更け、従僕(寿つかさ)と途方に暮れていた時、通りがかった浮浪者が二人を宿屋まで案内する。ニコライは礼として自分の上等の外套を差し出すが、彼こそが反乱軍のリーダー・プガチョフ(愛月ひかる)だとは知る由もなかった。要塞へ辿り着いたニコライは、連隊長(松風輝)の娘マーシャ(星風まどか)に出会い、2人は互いに惹かれ合うが、マーシャは実はコサックの娘だった・・・。脚本:柴田侑宏、演出・振付:謝珠栄

2019年/宙組/博多座真風涼帆、星風まどか

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