「テレビっていうところは、なんだかいろいろ決まりが悪い。
俺たちはどうも、日曜の朝にふさわしくないことが多いみてぃだ…」
手塚治虫文化賞・マンガ優秀賞を受賞し、2005年に宮藤官九郎監督で映画化された、しりあがり寿原作の漫画「真夜中の弥次さん喜多さん」を舞台化した「おん・すてーじ弥次喜多」からのドラマ化作品。
TOKYO MXの日曜朝7時からの15分番組で放送した短編×10話の異例の作品。OPが終わった直後にEDが流れ、本編は数秒の回があったり、
放送に適さないセリフを自主規制して、よりおかしな内容になってしまう回や、
美味しい蒲鉾をめぐる街ブラ番組になってしまった回があったり、
通常のドラマの枠を逸脱したとても挑戦的なドラマ。