2012年11月。大学生のレイチェルは、ルーマニアのミステリー多発地帯として有名なホヤ・バチューの森の神話に心を奪われていた。論文用に撮影をするため、クルーのジョーとトムを引き連れ、伝説の真偽を確かめるべくその森へと向かった。だがそこは、地元では呪われた森として知られ、専門家からは“心に闇を抱えた人が森に入ると、内なる悪魔が現れ罰せられる”などと聞かされた。レイチェルは恐れることなく、森の案内人ドガル氏と一面が銀世界の森の中へ。だが天候が急変し、突如異変をきたしたドガルが逃げ出し、取り残された3人は、そのまま終息不明になってしまう。