数多くのベストセラー本を輩出するベル&ハウ社の面接に向かうアビー。立ち寄ったカフェで、同タイミングで訪れた男性客の注文と商品を混同され、笑いながら交換し合う二人。そんなこともあり、わずかに面接に遅刻したアビーを編集長のデンバーは冷たくあしらう。その後も町中の出版社に売り込みをかけるも不採用の連続だった。落ちこみながらもアルバイトの下水処理マニュアルの校正をしようとアビーが手にしたのは小説原稿だった。夢中になって朝まで原稿の校正を始めたアビーに電話が鳴り響く。アビーを“ハムサンド”と呼ぶその声は、カフェで“チポトレチキン”をオーダーしたダンという男性だった。