森を巡回中の保安官ビル。停車中の不審車を発見し、現れた男たちに話しかけるも、突然の銃撃戦となる。何とかその場を逃れたビルは、森に隠された死体とテントを発見し、男たちは密造酒の製造グループの一味だと判明する。自身のあとを追いかけてくる男たちに襲われながらも、応援を呼ぼうと無線に応答を求めるが、音沙汰がなく絶望的な状況に。残された武器は2発の銃弾とリボルバー、そしてキャンプ地で見つけたナイフと手斧のみ。ビルにできることは生き延び、助けを求めることだけだった。一方、証拠隠滅のため、ビルを葬りたい一味の男たちは、追跡のプロと呼ばれるロードランナーを先頭に、ビルのあとを執拗に追うのだが…。