青年ニン・ツァイチェンは、科拳へ赴く途中に、宿を求めて村に立ち寄る。その村では、妖怪が出没し、人間の魂を吸い取る事態が続発し人々を恐怖に陥れていた。夜遅くニンは、ようやく泊めてもらえる家を見つける。その家には、美女のニエ・ツアオチンがいた。しかし、ニエこそ、人間の魂を吸う妖怪であった。妖艶な魅力を持つニエはお色気で青年ニンに迫るのだが、危機一髪の所を妖怪ハンターのイエンに助けられる。ニエの叔母であるラオラオは青年ニンに宿る若い魂をほしがり、取り逃がしたニエに対し激怒、今度逃したら黒山の悪鬼の嫁に出すと脅す。ニエは純真な青年ニンに一目惚れをしてしまい、密かにニンに会いに行く。そのことを知ったラオラオは大激怒し、二人を襲撃する。そこへ、妖怪ハンター、そして、黒山の悪鬼も現れ大バトルが展開する。