とある日の美術の授業。1年1組の生徒たちがみな思い思いの絵を描く中、一人風変わりな絵を描く生徒・神野ゴウ(佐藤大志)。ゴウの絵を見た美術教師・森山顔太郎(水橋研二)はその画風に驚く。一方、甘利田幸男(市原隼人)は今日の給食のメインディッシュである「酢豚」のことで頭がいっぱいだった。廊下で森山に呼び止められた甘利田は、御園ひとみ(武田玲奈)と共に美術室に連れられ、写生の授業でゴウが描いた絵を見せられる。その奇怪な絵にどんな意味が隠されているのか、森山は甘利田になら理解できるのではないかと問いかけるのだが…