氷川徹(寺西優真)は、赤城真澄(日向野祥)をモラハラした教師・三枝(岸田タツヤ)と話し合いに行くため、元職場でもある高校にやって来た。当初、真澄も同席するはずだったが、三枝に恐れをなし土壇場で帰ってしまう。実は、氷川と三枝は東大の先輩後輩だった。なぜ、エリートの三枝がモラハラ行為をするまで精神的に病んでしまったのかを追究する氷川に、三枝は妹の身に起きたある事件の真相を話し出す。三枝との話し合いを終えた帰り、真澄は氷川への想いを抑えられず、キスをしてしまう。その様子を心配して見に来た氷川の彼氏・高瀬亮(西川俊介)に見られてしまう。