両世歓〜ふたつの魂、一途な想い〜 第24話 暗殺計画

あらすじ

雍（よう）帝をはじめ皇族たちが万安山で狩猟を行い、原（げん）家の令嬢として風眠晩（ふうみんばん）も招待される。だが、その宴席に景辞（けいじ）だけが姿を現さず、風眠晩は彼を待ち続ける。一方その頃、景辞は慶（けい）王の名で別の場所に呼び出されていた。そこに変装して現れた姜探（きょうたん）は毒入りのお茶を彼に差し出し、彼の息が止まったことを確認するとぎょう王の元に急ぐが…。

ストーリー

風眠晩はある事件をきっかけに景辞と共に育ち、主従関係であり両想いだったが、風眠晩を守るために景辞は彼女を記憶喪失にさせ、彼女の双子の妹である原清離と身分を入れ替える。原清離として本当の家に戻った風眠晩は婚約から逃げるため、男装し阿原と名乗り沁河県の捕吏を務めていた。景辞も景知晩と名乗り県尉（県令補佐）として沁河県に来ると、二人は違う身分で再会する。そこで二人は共に協力して大きな事件に立ち向かう…

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