十年三月三十日〜その愛、時をこえて〜 第35話 画策の裏

あらすじ

ジン・ランは楚芸（チュー・ユン）を慰め、承志（チョンジー）の盗作を訴える相手と示談をしたいと伝える。ジン・ランが示談金を支払ったことを知った承志は激怒し、ジン・ランを殴る。楚芸は顧颯（グー・サー）に、２人の友情に亀裂が入ったことを報告する。一方、家を出てホテル住まいを始めた辛頤（シンイー）は、丁昂（ディン・アン）から位置情報を追跡されていたと知る。そして、承志の盗作問題は裁判の日を迎える。

ストーリー

ジン・ラン、袁莱（ユエン・ライ）、趙承志（チャオ・チョンジー）、徐辛頤（シュー・シンイー）、丁昂（ディン・アン）は大学で出会い、青春時代を共に謳歌した仲間。ジン・ランと袁莱は、袁莱の猛アタックによって交際するようになり、幸せいっぱいな時間を過ごすが、とある誤解によって別れることに…。５年という長い年月が経っても袁莱に未練を残すジン・ランは、彼女とよりを戻すべく、日本での事業から手を引き、袁莱の働く旅行会社のCOO（最高執行責任者）として上海に戻る。同様に、ジン・ランへの未練に長年苦しんでいた袁莱は、突然目の前に現れたジン・ランに動揺を隠せずにいた。一方、学生の頃から袁莱を慕う承志は弁護士となり、袁莱を公私に渡りサポートしていたが、同じ弁護士事務所に入ってきた新米弁護士沈双双（シェン・シュアンシュアン）に好意を持たれ…。丁昂は学生時代から片思いしていた辛頤と再会し…それぞれが仕事と恋愛に奮闘する中、運命的なめぐり逢いによって再び動き出した彼らの恋の行方は…？

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