蜀山戦記〜赤き伝説〜 第37話 莽蒼山での剣探し

あらすじ

玉は警我の水晶石から、素手医仙が実の母親であると見抜く。丁隠らが素手医仙と莽蒼山へ入るや否や、幽冥剣（ようめいけん）の剣霊と思われる山賊の風貌をした男が襲いかかってくる。そこへ玉が素手医仙を連れて現れる。素手医仙が二人？どちらが本物なのか…

ストーリー

蜀山派は江湖の名門として武林を率いてきた。蜀山派の掌門は天下を守るため、赤魂石を奪おうとたくらむ緑袍尊者に対抗。猟師の丁大力は暮らした村が虐殺され、蜀山派に助けられた。偶然に体内に赤魂石を納めた丁大力は記憶を失い丁隠として蜀山の門下で剣を習うことに。ある日丁隠は、死んだはずの妻にそっくりな緑袍の娘・玉が現れ2人は恋に落ちる。玉に蜀山派の“ナンミンリホォ”神剣を取られたため、丁隠は他の神剣を探すことを命じられた。果たして、丁隠と玉の運命は……

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