世界的な大ヒットを記録し、誰もが知るポップカルチャーの代表曲となった“ゴーストバスターズ”。作者であるレイ・パーカーJr.の魅力あふれる実像に、受賞歴のある映画監督フラン・ストラインが迫る。1960年代のデトロイトで人種差別の苦難を乗り越えて成長し、夢を実現したパーカー。ハリウッドの殿堂入りを果たし、グラミー賞を獲得するまでの今まで語られることのなかった物語が明かされる。スティーヴィー・ワンダー、スティーヴ・ルカサー、ジェイ・グレイドン、クライヴ・デイヴィス、デイヴィッド・フォスター、リー・リトナー、ボズ・スキャッグス、ハービー・ハンコックといった伝説的ミュージシャンがパーカーとの共演を振り返り、映画『ゴーストバスターズ』の監督アイヴァン・ライトマンがテーマ曲をたった3日で書き上げたパーカーとの逸話を語る。あまり知られてこなかったレイ・パーカーJr.の伝説的キャリアに今、光を当てる。