夜食男女 第24話（最終話）

あらすじ

契約解除となったアジン（知英）は、サンヨンから「転んだだけだ。立ち上がればいい」と励まされ、CKテレビを去る。マスコミに追い掛け回され行き場を失ったジンソン（チョン・イル）とアジンはテワン（イ・ハクジュ）の事務所に身を寄せるしかなかった。一方、ジンソンの父ヒョンスも自分のせいで息子が窮地に追い込まれたと思い苦悩していた。誰もが傷つき、もがき苦しむ中、アジンを守ろうと決めたジンソンは、ある行動に出るが・・・。

ストーリー

客に合わせた癒しの料理を提供することで評判の町の小さな食堂“BISTRO”のシェフ、ジンソン（チョン・イル）。ある日の深夜、仕事に疲れたテレビ局の契約社員プロデューサー、アジン（知英）が店にやってくる。ジンソンの出す優しい料理に日々のストレスが消えていく感覚を覚えるアジン。たまたま同じアパートに住んでいることも分かり、2人は打ち解けていく。そんな中、演出家デビューを目指すアジンは、ゲイのシェフを起用した「夜食男女」という番組企画を立てる。上司から企画に合うシェフを見つけるよう命じられたアジンは公開オーディションを実施するが、お眼鏡にかなうシェフが見つからない。諦めかけたその時、最後に現れたのはなんとあのジンソンだった。鮮やかな手さばきで素晴らしい料理を披露し、満場一致の合格を勝ち取るが、少し浮かない表情のジンソン。実はある事件のせいで大金が必要となり、やむを得ずゲイだと嘘をついて出演料目当てで出場していたのだ。さらに偶然の出会いがきっかけで天才有名デザイナー、テワン（イ・ハクジュ）が衣装を担当することになる。ゲイと偽ったジンソン、彼をゲイだと思い込むアジン、ジンソンに特別な想い抱くテワン、3人の不思議な三角関係と新番組「夜食男女」の放送がついにスタートする！

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